[メイン2] 空 銀子 : スタスタと隣の部屋へ向かう
[メイン2] 空 銀子 : 後ろから歓声が聞こえるが気にしない
[メイン2] 空 銀子 : どうせバカばっかり
[メイン2] 空 銀子 : 周りを見るぞ来い
[メイン2] GM : 扉の先に足を踏み入れるとそこは真っ白な純白な部屋だった。
[メイン2] 空 銀子 : 「眩しい…」
[メイン2] 少女 : 「…………」
[メイン2] GM : その真ん中には金の髪の少女が真っ青なドレスを着て血の気のない真っ白な足を投げ出すように座り込んでいる。キラキラと白く光りそうな雰囲気を醸し出す少女の胸元に似つかわしくない黒く錆びた鉄の鍵がぶら下げられている。
[メイン2] GM : 見たこともない美しい少女はあなたが部屋に踏み込んだと言うのに何の反応も示さない。奥にはこの部屋と同じ色の真っ白の扉が左右に一つずつ見える。
[メイン2] 空 銀子 : 「………!」
[メイン2] 空 銀子 : 「あ…あなたどうしたの!」
[メイン2] 空 銀子 : たぶん返事ないけど声かけておく
[メイン2]
少女 :
声をかけられると、少女はおびえた顔を浮かべた。
足を引きずるようにしながら部屋の隅に逃げる。
[メイン2]
少女 :
「……!」
鍵をかばっている。
[メイン2] 空 銀子 : 私たちと同じように閉じ込められてるのだろう……かわいそうに………
[メイン2] 空 銀子 : 「え…違うの!同じ!同じ閉じ込められた人間」
[メイン2] 空 銀子 : 「そんな怖がらないで」と身振り手振り目線を合わせてそおっと
[メイン2]
少女 :
目を瞑って首を振っている。
話を聞いてくれる様子はなさそうだ。
[メイン2]
空 銀子 :
そんな…
「あーどうしよう…」
[メイン2]
GM :
[メイン2] GM : その時、重量感のある音が後ろの扉から近づいてきた。(メインへ。)
[メイン2]
GM :
[メイン2]
空 銀子 :
扉を開けまた目の前の扉をあける
後ろからはエンジン音と破砕音
やっぱり一緒にしなくてよかった
[メイン2] 空 銀子 : 「またばかやってる…」
[メイン2] 花村陽介 : 「はは…やっぱあいつらやばいな銀子ちゃん」
[メイン2] 花村陽介 : 「とりあえずなんかないか探そうぜ」
[メイン2]
花村陽介 :
CCB<=80
目星 (1D100<=80) > 63 > 成功
[メイン2] 空 銀子 : 「そうね この部屋は…」
[メイン2] 空 銀子 : 描写来い来い来い
[メイン2]
GM :
【お姫様の部屋】
おとぎ話の絵本の中でしか見たことのないような豪華な装飾の施された洋室。部屋の真ん中には大きくてふかふかのベッドが一つ、その上には一冊の日記が置かれている。そして部屋の壁には何枚もの絵画がかけられていて、どれもこれも人魚姫にまつわる絵画である事が解る。その中でも一番大きな絵画は人魚姫が海に身を投げ泡になるシーンが描かれているものだ。
[メイン2] 花村陽介 : 鐘を鳴らしてGMを待つ!
[メイン2]
GM :
目星すると絵画に目が行く。
一番大きな絵画に描かれている人魚の最後のシーンである水の中の様子。人魚が尾ひれから泡になってゆく情景、その絵の中の泡はよく見ると絵具にはない煌めきを持っている。どうやら本物の真珠が埋め込まれていると気づく。
[メイン2] 空 銀子 : 「すっごい…お金持ちの部屋って感じ…」
[メイン2]
花村陽介 :
「うお!すっげえlこれ本物かよ!」
触れないように真珠を見つめる
[メイン2] 空 銀子 : 「やっぱり上院議員の関係者とかだったりしないのかな」
[メイン2] 花村陽介 : 「でもよ…俺たちが巻き込まれる理由なんてないぜ?金持ち同士っていっても偶然じゃないか?」
[メイン2] 花村陽介 : これ真珠泥棒したらまずいやつか?
[メイン2] 空 銀子 : 「そうかもしれないけど…私なんかもっと関係感じないし…」
[メイン2] 空 銀子 : …………大丈夫じゃね?
[メイン2] 空 銀子 : 最悪ヨースケが滅びるだけだろ
[メイン2] 少女 : 少女の眼が二人を睨みつけている……
[メイン2] 花村陽介 : ゾ
[メイン2]
花村陽介 :
「どう?君は真珠とか欲しくない?」
抱えた人魚を真珠と向い合わせた
[メイン2] 空 銀子 : あーこれ教育に悪い奴か
[メイン2] 少女 : 見せられると絵を庇うようにして頬を膨らませる。
[メイン2] 花村陽介 : 「……はは、そうだよな。冗談冗談。泥棒はいけないもんな」
[メイン2] 少女 : 腕を組んでこくこくと首を振る。
[メイン2] 空 銀子 : 「わざわざホントに真珠埋め込むなんて……どんな人なんだろう」
[メイン2] 空 銀子 : と当たり見回すけど?日記拾えるやつ?
[メイン2] 花村陽介 : 「金持ちのことなんて分かんねえよ……」
[メイン2]
GM :
日記いいよ
読める
[メイン2] GM : ただ日記に手を伸ばすと……
[メイン2] 少女 : さりげなく日記隠そうとしてきます。
[メイン2] 空 銀子 : 「…これあなたの日記?」
[メイン2] 花村陽介 : 「なんか分かるかもしれないし読ましてくんねえ?ダメ?」
[メイン2]
少女 :
「…………!?」
銀子にもヨースケにも勢いよく首を横に振る。
[メイン2] 空 銀子 : 「もしかして怖いことがかいてあるから止めようとしてくれたのかな…」
[メイン2] 空 銀子 : まずい善良な心を裏切れない
[メイン2] 花村陽介 : 「あー……ベッド調べても多分何も無いだろうし、隣の部屋にも行ってみるか?」
[メイン2] 空 銀子 : CCB<=80 女流棋士 で盤面隅々まで見てから次の部屋行く (1D100<=80) > 14 > スペシャル
[メイン2] 花村陽介 : !
[メイン2]
GM :
やはり日記が気になる……。
少女が部屋を出るようにせかすことに集中している。今なら日記をこっそり取れそうだ。
[メイン2] 空 銀子 : わかった
[メイン2] 花村陽介 : 取っていいか?
[メイン2]
GM :
いいですよ
読むなら読めます
[メイン2]
花村陽介 :
(わり、ちょっとだけ…)
こそこそと日記に近づきページを捲る
[メイン2] 空 銀子 : 「わかったわ次の部屋に行きましょう」と少女に声をかける
[メイン2]
少女 :
「…………」
頷いて銀子の方を見る。
[メイン2] GM : その間にヨースケが読む。
[メイン2] GM : ★お姫様の日記
[メイン2] GM : 「美しい海 素敵な海 私は子供の頃から海が大好き 大きな大きな海が大好き 青い海が大好きだった」
[メイン2] GM : 「海辺で暮らす私を見初めた王子様は私を海から離れたこの城へ。素敵な素敵な王子様に愛されて幸せ。それでも私は何故か海を忘れられないの」
[メイン2]
GM :
「海へ、海へ、あの大海原へ。
私が焦がれた広く揺蕩うあの水面
恋しい恋しい私は海が恋しい」
[メイン2]
GM :
「王子様に愛されているのに
どうしてやっぱり私は青く広い海が好き」
[メイン2]
GM :
「海のものを集めて貰った。珊瑚、真珠、なんといっても人魚の如く歌声を持つ女達。素晴らしい歌。でも私の心に人魚の歌声が響くほど私は海を思い出してつらいの。海が恋しい、ヒレがあれば海で泳ぐのに」
(人魚のヒレの落書きがしてある)
[メイン2] GM : 「人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚になりたい人魚に」
[メイン2]
GM :
ここで途切れている。
SANc(1/1d3)
[メイン2] 空 銀子 : ゾ!?!?
[メイン2] 花村陽介 : SANc(1/1d3)
[メイン2] 花村陽介 : CCB<=75 (1D100<=75) > 11 > スペシャル
[メイン2] 空 銀子 : 「ヨースケもほら行きましょう」
[メイン2]
花村陽介 :
「あ…ああ!行こうか…」
(もしかしてこの手紙のメンヘラって…)
[メイン2] 空 銀子 : 「だいじょうぶ?顔色…なんか変だけど」
[メイン2]
花村陽介 :
「いや…なんでもないない!マジでない!次は俺に相応しい王子様の部屋だぜー!」
なにかを振り切るように走り出す
[メイン2] 空 銀子 : 王子の部屋入れそう?
[メイン2] GM : 入れる
[メイン2] 空 銀子 : !
[メイン2]
GM :
【王子様の部屋】
おとぎ話の絵本の中でしか見たことのないような豪華な装飾の施された洋室だ。一通りの家具が揃っていて見事な一室だが、カーペットには赤黒い液体がこびりついている。その液体は机の上で倒れているインクの中身で、3段ある机の引き出し部分もべったりとインクで汚れている。
[メイン2] 空 銀子 : ガチャ
[メイン2] 空 銀子 : 「……ひどい部屋。」
[メイン2]
花村陽介 :
「うわっ!…とインクか…」
一瞬血と見間違えるもインク瓶を見て落ち着く
[メイン2] 空 銀子 : 「私も思った一瞬だけ…ぞっと…」
[メイン2] 花村陽介 : 「あ~あ~高そうな絨毯がびしゃびしゃだ…」
[メイン2] 空 銀子 : 「あなたは大丈夫?」と少女を見る
[メイン2]
少女 :
ぎこちなく首を縦に振る。
あまり部屋の様子を見たくないみたいだ。
[メイン2] 空 銀子 : 「そうだよね…」
[メイン2] 花村陽介 : 「でも俺たち調べなくちゃいけないからさ、ちょっとだけ壁の方向いててくれるか?すぐ!すぐ済ますから!」
[メイン2] 空 銀子 : 「大丈夫私もついてるから」
[メイン2]
少女 :
「…………」
もにょもにょした後、ぺこりと頭を下げると壁の方を向く。
[メイン2] 空 銀子 : 調べられそうなのはカーペットインク机?
[メイン2] 花村陽介 : 家具に何も無ければそう
[メイン2] 花村陽介 : 多分
[メイン2] 花村陽介 : とりあえず部屋に目星
[メイン2] 空 銀子 : じゃあ壁見ながらインクかカーペット調べるわ
[メイン2] 花村陽介 : CCB<=80 (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン2] 空 銀子 : !
[メイン2] 花村陽介 : わかった
[メイン2] 空 銀子 : CCB<=80 女流棋士 (1D100<=80) > 87 > 失敗
[メイン2] 空 銀子 : 🌈
[メイン2] 空 銀子 : わりぃ見えねぇ
[メイン2] 花村陽介 : ざんねんながらホモは振りなおしスキルを持ってない!
[メイン2] GM : ホモは…同じという意味だ
[メイン2] GM : ヨースケは…成功したな
[メイン2] 空 銀子 : 来たか クリ
[メイン2] GM : 成功と同じになれば…?
[メイン2] 空 銀子 : !
[メイン2] 花村陽介 : 出来るの?
[メイン2] 花村陽介 : 出来まあす!
[メイン2] GM : 振れ
[メイン2] 空 銀子 : よくいった!
[メイン2]
花村陽介 :
CCB<=90
ホモパワーで失敗を成功に同質化させる (1D100<=90) > 91 > 失敗
[メイン2] 花村陽介 : 🌈
[メイン2] 空 銀子 : 🌈
[メイン2] GM : やっぱりホモはダメだな
[メイン2] 空 銀子 : 腹痛い
[メイン2]
GM :
・机
机の上に分厚い絵本が一冊置かれているのを見つけた。その本のタイトルには「人魚姫」と書かれている。
[メイン2]
空 銀子 :
まあクリってるし何とかなるだろ
来たか タイトル
[メイン2]
GM :
銀子がインクを見ると、1つ目と2つ目の引き出しが開きかかっているのが分かる
この二つは開けられそうだ。
[メイン2] GM : 絵本は読める。
[メイン2] 空 銀子 : ふぅん3つ目は開かなそうということか
[メイン2] 空 銀子 : 「ちょっと待っててね…」抱きしめてから引き出しを開けに行くけど?
[メイン2] 花村陽介 : 一緒に見てる感じじゃないからこっちから言わないけど呼んでくれたらスパナ(暴力)で引き出しの三段目を壊しに行くぞ
[メイン2] 空 銀子 : わかった
[メイン2]
少女 :
「……!?」
抱きしめられてビックリしてました
[メイン2] 空 銀子 : 三段目開けようとしら呼ぶ
[メイン2] GM : 1段目には王子様の日記が入っていた。読める
[メイン2] 花村陽介 : わかった
[メイン2] GM : 2段目からは豪華な装飾のされた短剣を見つけた
[メイン2]
空 銀子 :
回収
3段目・皇
[メイン2] GM : 鍵がかかっている。
[メイン2] 空 銀子 : 来たか!ロック!
[メイン2] 空 銀子 : 「……3段目だけカギがかかってる」
[メイン2] 花村陽介 : 「あ? ……ああ!俺の出番だな。見てろよ…」
[メイン2]
花村陽介 :
CCB<=80
スパナで壊す (1D100<=80) > 90 > 失敗
[メイン2] 空 銀子 : 🌈
[メイン2]
花村陽介 :
🌈
今日8090でミスりすぎだろ
[メイン2]
空 銀子 :
運
悪すぎ
だろ!
[メイン2] 花村陽介 : 「あれ…このっ…! このっ!!」
[メイン2] GM : 🌈
[メイン2]
GM :
カンッ カンッ
打撃音がむなしく響く…
[メイン2] 花村陽介 : 「悪い高級家具だけあるっつーか……壊れねえわ」
[メイン2] 空 銀子 : 「…………まぁ壊すものじゃなかったわね」
[メイン2] 空 銀子 : そして小さな声で
[メイン2] 空 銀子 : 「日記読んじゃいましょう」
[メイン2] GM : そしてヨースケが高級家具を破壊しようとしていると…
[メイン2] 空 銀子 : やべ道徳チェックか?
[メイン2]
GM :
家具どころか部屋全てが破壊されるような音が遠くから響いてきます
なんでだろね
[メイン2] 空 銀子 : こわい
[メイン2] GM : 日記と絵本読むなら読んでいいよ
[メイン2] 花村陽介 : 目星クリって消化した…?
[メイン2] GM : それはあとで
[メイン2] 花村陽介 : わかった
[メイン2]
空 銀子 :
読みます
まずは絵本から
[メイン2] GM : わか
[メイン2] 花村陽介 : 「お、おいなんだこの音?なんかやばくねえか…?」
[メイン2] 空 銀子 : 「……馬鹿な人なんて知らない」
[メイン2] GM : そして二人は本を読む…(メインへ)
[メイン2] 空 銀子 : 来るのか…………車
[メイン2] 花村陽介 : 行くぞ、来い
[メイン2] カイジ :
[メイン2] カイジ : 上院議員のおっちゃんの車に運ばれながら、水槽に真珠全部投げた。
[メイン2] カイジ :